業務視点から見た海外での会計・生産管理入門
海外で会計や生産管理を行う際には、日本では当たり前と思っていたことが通用しない場合があります。思わぬ違いに気づかないまま業務を進めることで、大きな問題に発展することもあります。
本入門では、海外、特にタイで会社を経営する中で実際に遭遇した問題や、ユーザーの皆さまから寄せられた声、SimLexシリーズの開発・導入を通じて分かってきたことをもとに、日本とタイの会計・生産管理の違いを、できるだけ分かりやすく紹介していきます。
SimLexは、タイの会計基準であるTFRSに対応した製品です。しかし、本入門の目的は会計や生産管理の専門的な解説を行うことではありません。
「タイで事業を行うなら、これだけは最低限知っておいてほしい」
ということを、実際の業務・経営の視点から紹介することを目的としています。
タイの会計や生産管理には、日本とは異なる考え方や運用が数多くあります。実際に業務を始めてから初めて気づくことも少なくありません。
これからタイへの進出を検討されている皆さま、また、すでにタイ法人を運営されている皆さまにとって、本入門が少しでもお役に立てば幸甚です。
タイの会計
・タイと日門本の会計違い
・BOIに対応した会計について
・タイの税金について
・商社向けERPと製造業向けERPの違い
・発生主義と現金主義
・採番について
・タイでの固定資産
・海外でのVoucherとはなにか
・Tax IDとはなにか
・支払条件(Payment Condition)と支払日(Due Date)
・Stock Card(在庫台帳)とは
・Advance, Debit Note, Credit Noteについて
・Billing Noteについて
・会計システムの初期導入について
・BS(貸借対照表), PL(損益計算書), TB(残高試算
・Unamortization Tax
・タイ式決算書と日本式決算書との違いについて
